タイキの筋トレ、ひげ脱毛、ダイエットブログ

筋トレ、ひげ脱毛、ダイエットなどを経験から話します

ダイエットには有酸素運動か?筋トレか?

世の中の大半の人は1度はダイエットについて考えたり実際にしたことがあると思います。

そこで今回は、効率よく痩せる方法、有酸素運動を取り入れるべきか、それとも筋トレをするべきかなどよくある疑問について解説していきたいと思います。

 

1. 脂肪燃焼のメカニズム

まず、体脂肪が燃える仕組みについて解説していきます。

体脂肪というのは体の脂肪細胞であり、中性脂肪です。

この中性脂肪にアドレナリンや甲状性ホルモン、成長ホルモンといったホルモンが働くことで中性脂肪脂肪酸とグリセロールに分解します。

この酵素が体脂肪に働くと、脂肪酸が血液中に出ていきます。

この血液中に流れた脂肪酸ミトコンドリアに入っていくのですが、ミトコンドリアに入るときに必要になるのが、カルニチンという物質です。

そして、この中性脂肪ミトコンドリア内でエネルギーに変化する過程で脂肪酸が水と二酸化炭素に分解されます。

ですので、体脂肪を燃焼させるためにはアドレナリンや成長ホルモンといったホルモンを働かせる必要があります。

そのホルモンを働かせてくれるのが運動です。

少し長い説明になりましたが、まとめると脂肪燃焼のためには運動をすることが大事であるということです。

 

2. 痩せるためには筋トレは必要?

次に、痩せるために筋トレは必要なのかについてです。

結論から言うと、やはり効率よく痩せるためには筋肉が必要です。

筋肉は1キロ当たり1日に13キロカロリー消費するといわれています。

この数字だけを聞くと少ないように感じる人が多くいると思いますが、実は筋肉を増やす過程にも意味があるのです。

筋肉が1キロ増えるときにはその筋肉をはたらかせるために心臓や腎臓、肝臓といった臓器も同時に大きくなります。

筋肉1キロ当たりでみると、1日当たり13キロカロリーの消費ですが、こうした全体的な流れで見ると、体は1日に50キロカロリー以上消費しています。

ですので、例えばトレーニングにより筋肉量が5キロ増えたとすると1日に250キロカロリー多く消費することができます。

これは、たこ焼き1人前に匹敵する量のカロリーになります。

しっかりとレーニングをして筋肉を増やすことで、太りにくい体、痩せやすい体を作ることができます

 

3. ダイエットに有酸素運動は逆効果?

多くの人はダイエットのために有酸素運動を取り入れていると思います。

この有酸素運動はダイエットに有効かどうかについて解説していきます。

まず、有酸素運動は心肺機能を向上させるためには非常に有効です。

しかし、ダイエットが目的であるならば、有酸素運動は必ずしも有効になるとは言えません

その理由は、有酸素運動を行うことで逆に体がカロリーの消費を防ごうとしてしまうからです。

ここにはUCPと呼ばれるタンパク質が関係してきます。

有酸素運動をすることでこのUCPと呼ばれるタンパク質が減ってしまいます。

そして、このUCPというタンパク質なのですが、体温を担うタンパク質です。

UCPが減ることで体温が低くなり、安静時の消費カロリーが低下してしまうことで結果的に代謝を落とし、痩せにくい体になってしまいます

ですので、過剰な有酸素運動はダイエットには不向きなのです。

また、有酸素運動によって遅筋繊維が増えてしまうので筋トレをする人にも不利に働いてしまうことがあります。

 

4. 減量のための食事

最後に、減量のための食事についてです。

まず、体脂肪を分解するためには血糖値を下げる必要があります。

逆に血糖値が高いと脂肪を分解する働きが起こりません。

血糖値の上昇を抑えるためにはインスリンの働きを正常に保つことと糖質を摂りすぎないことが重要になります。

インスリンを働かせるためには、水溶性の食物繊維を摂取することが重要です。

具体的な食べ物ですと、昆布やサツマイモ、こんにゃくなどが挙げられます。

次に、タンパク質の摂取です。

タンパク質から多くのカロリーを摂取することで食事によって体温が上がるので、結果的に多くのカロリーを消費することが可能となります。

お勧めの食材としては、青魚や鯖缶です。

また、カフェインの摂取なんかも有効になります。

 

5. まとめ

今回は、ダイエットに有効な食事、トレーニングについて紹介しました。

ダイエットには運動ももちろん必要ですが、それと同様にどういう仕組みで痩せていくのか、脂肪は燃焼していくのかという体のメカニズムを知ることも大切です。

また、こうしてメカニズムを知ることで実践につなげるモチベーションやきっかけにもなるかと思います。

プロテインの正しい飲み方

今回は、筋トレをする人やダイエットをする人には欠かせないプロテインの正しい飲み方について解説していきます。

1 プロテインが必要な理由

レーニングをしている人はそうでない人に比べ、より多くのタンパク質を摂取する必要があります。

レーニングをする人は体重の2~3倍のタンパク質が必要であるとされています。

例えば、体重が60キロの人の場合、1日当たり120~180グラムのタンパク質を摂取する必要があります。

しかし、1日の食事で摂取するタンパク質は60~70グラム、多くても100グラム程度といわれています。

また、食事だけでこれだけの量のタンパク質を賄おうと思うと余計な脂肪や糖質をも同時に摂取することになる上、胃腸に大きな負担がかかってしまいます。

そこで、食事では賄うことができないタンパク質を補うために必要になるのがプロテインです。

プロテインには余計な脂肪が含まれていないため、タンパク質のみを効率よく摂取することができます。

 

2 プロテインの必要摂取量

タンパク質を効率よく摂取できるプロテインですが、少ない量を飲み続けていても効果がありません。

サプリメントなどもそうですが、ある一定量以上を取らないと飲んでいない状態とほぼ変わらないのです。

ある程度の効果を得ようと思うと一回当たり最低10グラム以上は摂取しなければなりません。

10代、20代の若者であれば、一回当たり20グラム程度、40代であれば、一回当たり40グラム程度のプロテインを摂取することでプロテインの最大の効果を引き出すことができます

ですので、摂取することを目的にせず、効果を得られる量の摂取を心がけるとよいと思います。

 

3 プロテインの正しい割り方

プロテインを牛乳に溶かして飲むという人がよくいます。

それが体に悪いということではありませんが、プロテインというのはもともと牛乳の中に含まれるたんぱく質を取り出したものになります。

ですので、それを再び牛乳に溶かして飲むのはもったいないと思います。

お勧めの飲み方としては、水に溶かして飲むのが良いと思います。

最近は水に溶かしても美味しいプロテインが数多く出てきています。

水に溶かして飲むことで余計な乳脂肪や乳糖を摂らなくて済むので牛乳を飲むことの問題点を回避することができます。

チョコレート味やココア味のプロテインであれば、無糖のコーヒーに溶かして飲むのもおすすめです。

また、コーヒーに含まれるカフェインには体脂肪の分解を促進する効果や筋肉の合成や筋力を高めてくれる作用があります。

 

4 摂取のタイミング

プロテインにはいろいろ飲むタイミングがあると思いますが、少し前まではゴールデンタイムとしてトレーニング後に飲むことがベストであると言われていました。

ですが、近年になってトレーニング中にはすでに筋肉の分解が始まっていることが明らかになってきました。

レーニング中はエネルギーが必要であり、そのエネルギーを筋肉を分解することで賄うという働きがトレーニングの最中にはすでに始まってしまっているのです。

ですので、トレーニング時には血中のアミノ酸の濃度を高くしておく必要があります。

ということでお勧めの摂取タイミングとしてはレーニング前が望ましいといわれています。

プロテインを摂取すると70分程度で体内のアミノ酸濃度が最大になるので具体的にはレーニングの70分前にプロテインを摂取するのが良いです。

また、トレーニング中の摂取についてですが、あまりお勧めできません。

レーニング中は筋肉に血液が多く流れているため消化の必要なプロテインを飲むと胃もたれや消化不良を起こしてしまう可能性があります。

ですので、消化の必要がなく、かつアミノ酸の濃度を早く上げることができるEAAがトレーニング中はお勧めです。

 

5 まとめ

今回は、プロテインの正しい飲み方について解説しました。

何も考えずに摂取するよりもどうすれば効果が高い飲み方ができるか、そしてなぜ効果が高いのかを知ることでプロテインを飲む意味が理解できるようになり、それがさらに筋トレやプロテインの摂取を継続するきっかけになると思います。

そして、プロテインの摂取だけでなく、普段の食生活も大事にすることで理想の体型に近づくことができると思います。

ダイエット中はプロテインを飲むべきか

プロテインといえば、筋トレをしているムキムキな人が飲んでいるイメージやタンパク質なのだから摂取カロリーが増えてダイエットには不向きなのではないかというイメー

ジを持っている人が多いと思います。

本記事ではダイエット中であってもプロテインを飲むべき理由について解説していきます。

 

 
1. そもそもタンパク質とは

筋トレをしている人やダイエットをしている人がよく耳にするタンパク質。

まずは、このタンパク質とは何かについて解説していきます。

人体は、約60%が水分ができており、約20%がタンパク質でできています。

例えば、皮膚や髪の毛、体内の酵素、筋肉といったものです。

タンパク質には、豆類や穀物に含まれる植物性タンパク質、肉類や魚介類に含まれる動物性タンパク質の2つに分類することができます。

この2つのタンパク質の大きな違いは必須アミノ酸のバランスです。

動物性タンパク質の多くは、9種類の必須アミノ酸を含んでいますが、一部の植物性タンパク質はそれが不足しています。

また、動物性タンパク質のほうが、体内での吸収率が良いとされます。

ここまでだと、動物性のタンパク質を多くとることが望ましいように思われますが、脂質や糖質のバランスも考えなければいけません

植物性タンパク質にも抗酸化物質やビタミン、ミネラルといった物質が含まれていますので様々な食材からバランスよくタンパク質を取ることがお勧めです。

特に豆類はアミノ酸スコア(必須アミノ酸の含有比率を評価する数値)も高い植物性食品となっているのでお勧めです。

 

2. ダイエット中であってもタンパク質が必要な理由

減量するためには、まず一日のトータル摂取カロリーを減らす必要があります。

しかし、むやみに摂取カロリーを減らしてしまうだけだと筋肉の量も減ってしまいます。

筋肉が多いほうが代謝が上がり、痩せやすい体、また、リバウンドしにくい体になります。

ですので、トータル摂取カロリーを減らすことと同時に筋肉を減らさないためにタンパク質の量を確保することが大事になります。

タンパク質の量が不足すると、筋肉が分解され、体に必要なアミノ酸を取り出すことになってしまいます。

また、筋肉を増やす増量中はタンパク質は有効に利用されますが、減量中はタンパク質は分解されてしまいます。

よって、むしろ減量中のほうがタンパク質の必要量が増えます

3. プロテインを使ったお勧めダイエット法

現在、16時間ダイエットやファスティングなど様々なダイエット法がありますが、今回はプロテインを使った置き換えダイエットについてお勧めしたいと思います。

まず、置き換えダイエットとは1日の食事のうち1食か2食を何かに置き換えるといったダイエット法のことです。

ここでは、プロテインを使った置き換えダイエットについて紹介していきますが、例えば、朝ご飯をプロテインだけにして昼ご飯、夜ご飯を好きなものを食べるといったような感じです

プロテインだけを摂取するのでは、栄養バランスが偏ってしまうのではないかと思うかもしれませんが、むしろ普通に1日に3回食事をするうえでプロテインを摂取しないほうが、タンパク質が不足して体に悪いです。

1日に1回プロテインを飲み、他の2回を普通の食事にしたほうが、十分なタンパク質を摂ることができます

ですので、皆さんが懸念する栄養の偏りといった問題は特にはありません。

ただ、必要であれば、ビタミンやミネラルをサプリメントなどで補うとなお良いと思います。

 

 

4. ダイエット中はホエイプロテインソイプロテイン

プロテインにはホエイプロテインソイプロテインの2つがあります。

では、減量中、ダイエット中に飲むべきなのはどちらかという話をしていきます。

結論から言うと、お勧めはソイプロテインです。

ソイプロテインは、タンパク質の消化をゆっくりにする物質が入っているため、ホエイプロテインと比較すると消化吸収が悪いです。

ですので、ソイプロテインを飲むと、消化がゆっくりになりお腹が膨れ、腹持ちが良くなります

また、ソイプロテインホエイプロテインに比べると、成長ホルモンを促す作用血液の流れを良くする作用がほかにもあります。

 

 

5. まとめ

今回は、ダイエット時のプロテインの付き合い方について解説していきました。

ダイエットにおいて大事であることは体重を減らして痩せることだけでなく、やせた

後もその体形を維持することができるようなダイエット法をすることです。

そのためには、代謝を上げることや筋肉量を減らさないためにタンパク質を確保しつつ、摂取カロリーを減らすことが大事です。

プロテインによるメリット、デメリットとその解消法

こんにちは。本記事ではプロテインを飲むメリット、デメリットとデメリットの解消法について書こうと思います。

 

 

1. プロテインを飲むメリット

では、まずプロテインを飲むメリットについて書いていきたいと思います。

1.1 必要な摂取量

まず、スポーツジムに通ってトレーニングをしている人、部活動でトレーニングをする人は1日に体重の2~3倍のタンパク質が必要となります。

例えば、体重が70キロの人の場合、1日に140~210グラムのたんぱく質を摂取する必要があります。

ですが、普通の人が1日に食事から摂取できるたんぱく質の量は60~70グラム多くても100グラム程度であるといわれています。

肉類から摂取できるたんぱく質の量は100グラム当たり約20グラムであり、食事だけで100グラムのたんぱく質を摂取しようと思うと500グラムもの肉を摂取する必要があります。

しかし、それだけの量の肉類を食事で賄うと余計なカロリーであったり、脂肪を同時に摂取することになるうえ、胃腸へ負担をかけてしまうことになります。

プロテインを飲むことで、大量の食事をして余計な脂肪とカロリーを摂取することなく、効率よくタンパク質を摂取することができるのです

 

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1.2 アミノ酸の吸収速度

次に、アミノ酸の吸収速度によるメリットです。

レーニングをすると筋肉の合成が高まります。

そして、合成が高まった時には筋肉にアミノ酸を取り込もうとする働きが高まります。

このアミノ酸を取り込もうとする働きはレーニングを開始した直後から2~3時間くらいの間、高まっています

ですので、トレーニングの直前や直後の摂取ではこのタイミングを逃すことにあんります。

肉類を食事で摂取すると、アミノ酸濃度が高まるのに2~3時間程度の時間がかかりますので、このタイミングに間に合いません。

ですが、プロテインだと70分程度でアミノ酸濃度が高まるので、トレーニングの70分前ににプロテインを摂取することで血中アミノ酸濃度が高い状態でのトレーニングが可能となります

 
1.3 アミノ酸の吸収のピーク

さらに、アミノ酸の吸収のピークの高さです。

同じ30グラムのたんぱく質を摂取するにしても肉類を摂取するのとプロテインを摂取するのでは大きく違います。

肉類でのタンパク質の摂取だと、血中のアミノ酸濃度が体の恒常性(ホメオスタシス)を超えることはありません。

しかし、プロテインを摂取することで血中のアミノ酸濃度がホメオスタシスを大きく超えることができます

そうすることで、アナボリックと呼ばれる筋肉のタンパク質の合成が起こります

 

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2. プロテインを飲むデメリット

プロテインを飲むメリットを紹介してきましたが、次はプロテインを飲むデメリットを紹介したいと思います。

 
2.1 内臓への負担

まずは、内臓への負担です。

タンパク質を大量に摂取し、それを消化することで肝臓や腎臓といった臓器に負担をかけてしまいます。

これは、アミノ酸や窒素を処理する必要があるためです。

体内のアミノ酸が増えるとそれを処理する過程でアンモニアが発生し、このアンモニアが人体にとって毒であるのです。

ですが、体重の3~4倍の量のタンパク質の摂取であっても特に問題はありません

 
2.2 体臭が臭くなる?

よくプロテインを摂取すると体臭が獣臭くなるといわれます。

これは、体内でアミノ酸を分解する際に発生するアンモニアが原因となっています。

特にホエイプロテインを摂取している人は注意が必要となります。

 
2.3 乳糖不耐性

次に乳糖不耐性の人のプロテインの摂取です。

日本人の約7~8割の人は乳製品を食べるとお腹を下したりしてしまう乳頭不耐性であるといわれています。

ですので、そういった乳糖不耐性の方がプロテインを摂取するとお腹に不調がみられる場合があります

 

3. デメリットの解消法

上に挙げたプロテインを飲むデメリットの解消法を紹介したいと思います。

 
3.1 ソイプロテインの摂取

まず、プロテイン(特にホエイプロテイン)を飲むことで発生するリスクがある体臭についてです。

先ほど、体臭の原因はアンモニアが原因であると紹介しましたが、このアンモニアを体外に排出することで体臭の問題は解決できます

アンモニア尿素にして、尿として体外に排出しなければいけません。

この時に肝臓と腎臓で尿素サイクルと呼ばれるサイクルが働くことで体内で発生した余計なアンモニアを体外に排出することができます

このサイクルを働かせるにはアルギニンやオルチニン、シトルリンといったアミノ酸を摂取する必要があります。

実は、ホエイプロテインにはアルギニンやシトルリンといったアミノ酸があまり含まれていないのです。

ですが、逆にソイプロテインにはこうしたアミノ酸が含まれていますのでホエイプロテインの摂取による体臭に悩む方はソイプロテインを摂取するのが良いかもしれません

また、乳製品の摂取によるお腹の不調に悩む方もソイプロテインには乳頭が含まれていませんのでソイプロテインがお勧めです。

 

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3.2 食物繊維の摂取

次に、タンパク質を摂取することでそれがうまく消化されず腸で発酵して腸内細菌が悪くなり、便やおならが臭くなることがあります。

そういった方は腸内細菌を活性化するために水溶性の食物繊維をとるとよいです。

具体的にはリンゴこんにゃくであったり、キノコ類を摂取するのが良いです。

ウクライナとロシアの社会情勢を解説

現在、ウクライナとロシアについての社会情勢がテレビでのニュースやネットニュースで話題となっています。そこで今回は、この話題について書いていこうと思います。

 

1. 両国の現状

ロシアと東ヨーロッパに位置するウクライナの隣り合う二国であり、現在、その国境付近にロシア軍が12万人を超える軍隊を配備している。

そして、それに対抗するようにしてウクライナも国境付近に軍隊を配備しているというのが連日、テレビで報道されている状況である。

また、それに加えて、ウクライナの首都であるキエフの在米大使館の職員の家族に退避命令が出ており、戦争が始まってしまうのではないかという空気が漂っているのが現状である。

2. まずは歴史を知ろう

では、ロシア側はウクライナ側に対して何を求めているのだろうか。

結論から言うと、ロシアはウクライナNATOに加盟することを非常に嫌っているのである。

 

では、まず、NATOとは一体何の略称であるのか、そして、いったいどのような組織であるのかについて解説してみたいと思う。

 

NATOとは北大西洋条約機構の略称である。

このNATOが組織された背景にあるのは米ソの冷戦である。

冷戦時、ソ連共産主義の国々を固めてワルシャワの冷戦条約機構という軍事機構を組織し、それに対抗する形で、アメリカやヨーロッパの国々でNATOという軍事機構を組織した。

1991年にソ連が崩壊し、ワルシャワ条約機構が解体したが、NATOはその後も手を緩めず、ロシアを包囲するがごとくかつてソ連側であったロシアの周りの国々をNATOに取り込んでいったのである。

 

次になぜ、ロシアは周辺国がNATOに加盟することを嫌うのか。

 

それは、ロシアの国土が膨大であるという問題にあった。

ロシアは、国土が膨大であるがゆえに攻め込まれた際に国を守りのが大変なのである。

実際に第二次世界大戦でドイツに攻め込まれた際には、多くの死者が出た。

そういったわけで、ロシアは緩衝地帯となってくれる周辺国が欲しいのである。

しかし、周辺国をNATOEUに取り込まれていったのだ。

 

そんな中、今回話題に上っているウクライナ旧ソ連の中で2番目に人口が多い国であった。

こうした理由で、プーチン大統領ウクライナNATOに加盟することを避けたいのである。

3. 周辺国の動き

まず、NATO加盟国であるドイツは、あまり大事にしたくはないようである。

というのも、ドイツはエネルギー政策において脱原子力化や脱石炭素化を目指している以上、経済敬遠しすぎた結果、ロシアから天然ガスが輸入されなくなると困るのである。

また、ドイツにはNATO加盟国としての立ち位置もあるため、かなり複雑なのである。

 

次に、アメリについてである。

アメリカ内部では、積極的に外国に干渉することで治安を守ったほうが良いと主張す派閥と外国にアメリカの部隊を派遣することに対して消極的な派閥があり、そこに配慮しなければいけないのが、バイデン大統領なのである。

だから、一概に軍隊を派遣するわけにはいかないといった現状なのである。

 

4. 今後予測される展開①

今後、予測される展開の一つ目は、実際にロシアがウクライナに侵攻するケースである。

こうなった場合、ウクライナは相当厳しい状況を強いられることとなる。

ウクライナの北には新ロシア政権のベラルーシという国があり、東にはロシア、南にはロシアが抑えているクリミア半島がある。

クリミア半島を抑えられていることによって海軍が機能しなくなり、また、首都キエフもその3つの地域の内側に首都があるため、厳しい状況となる。

ただ、このケースが実現すると、NATO動き、ロシア側もただではいられない。

 

5. 今後予測される展開➁

次に言われているのが小規模に展開するのではないかということである。

ロシア側がウクライナ工作員を紛れ込ませ、ロシアに攻撃させ、その報復に出るといったケースである。

 

というのも、ロシアがウクライナ東部の人々にロシア国籍を渡しているからである。

 

このケースは大規模ではなく小規模に局地的な戦争になるのではないかといわれている。

 

6. まとめ

本記事では、ロシアとウクライナ情勢について書いてみた。

現在、世界で起きていること、世界情勢を学ぼうと思ったら歴史を知らなければならない

こういったことに学習する意義や意味があるのではないだろうか。

日本にとっても決して対岸の火事な出来事ではない

 

 

 

 

 

 

ソイプロテイン、ホエイプロテインとは

こんにちは。

 

最近、筋トレを始めてみたけどどのプロテインを飲めばよいのか、どのくらい効果があるものなのか、一日にどれくらい摂取したら良いのかなどよくわからない人も多くいると思います。

 

そこで、今回はプロテインの種類や一日当たりの摂取量やその効果を目的別に解説していきたいと思います。

 

1 ソイプロテインについて

1.1 ソイプロテインとは

ソイプロテインとは、大豆を原料にした植物性のプロテインのことです。大豆に含まれているタンパク質を粉末状に加工して、そこにビタミンやミネラルを配合したものが様々なメーカーから販売されています。

 

動物性タンパク質とは異なり、飽和脂肪酸含有量が低く、コレステロールを含まないことから、脂質異常症などといった生活習慣病につながりにくいといわれています。

 

1.2 ソイプロテインの効果

ソイプロテインは、ホエイプロテインと比較すると消化吸収が悪いです。

 

中にトリプシンインヒビターという物質が含まれており、これによってたんぱく質の消化が遅くなります。

 

ですので、ソイプロテインを飲むことで消化が遅くなり、お腹が膨れて腹持ちが良くなるので、ダイエットや減量をしている方にお勧めです。

 

ソイプロテインには乳糖が含まれていませんので、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなったり、お腹を下したりしてしまう人にもお勧めです。

 

また、ソイプロテインにはアルギニンというアミノ酸が多く含まれています。このアミノ酸ホエイプロテインにはあまり含まれていません。

このアルギニンの作用としては、成長ホルモンを多く出してくれるほか、一酸化窒素を発生させ、血液の流れを良くしてくれるといった作用があります。

最近、分かってきたのはソイプロテインにはメチオニンというアミノ酸が少なく、このメチオニンというアミノ酸が少ないとそれが実はダイエットに役立つのではないかという報告もあります。

 

 

2 ホエイプロテインについて

2.1 ホエイプロテインとは

ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種です。

ホエイには、タンパク質だけでなく、そのほかにもミネラルや水溶性ビタミンが含まれています。

 

2.2 ホエイプロテインの効果

ホエイプロテインは、基本的には体を大きくしたいときに使います。

 

ホエイプロテインにはBCAAが多く含まれています。

このBCAAは筋肉中のタンパク質の分解を抑えたり、運動時にはエネルギー源として利用されると考えられています。

 

ホエイプロテイン非常に消化吸収が良く、また、ホエイの中には、体の中の免疫を高めるような成分も含まれています。

ですので、運動後の速やかなリカバリーにはホエイプロテインがお勧めです。

 

ホエイプロテインを摂取するおすすめのタイミングとしては、トレーニングの前後や夜寝る前がお勧めです。

 

また、トレーニング時は筋肉の分解と合成の両方を行い、また、その分解と合成は翌日も翌々日も続いています。

ですので、プロテインは、トレーニングを行った日だけでなく、レーニングをしていない日にも1日に2,3回摂取することがお勧めです。

 

目安としては一日に体重の2倍gのタンパク質を摂取できるように食事のほかにプロテインで補うという形がベストです。

 

 

3 関連記事

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エプソムソルトを使った入浴

こんにちは。冷え性に悩む人や運動不足で汗をかけていない人はいませんか?

 

この記事では、エプソムソルトの使用効果や入浴法、実際に使ってみた感想を書いていきます。

 

1 エプソムソルトの使用効果

1.1 発汗作用でデトックス

皆さんは、ランニングや散歩といった運動で毎日、汗を流すことができていますか?

 

忙しくて運動する時間がない人や汗をかくことを不快に感じる人も中にはいると思います。

 

しかし、汗をかくことは、一番のデトックスなのです。

 

体内の老廃物や余計な水分を排出することで代謝が上がり、さらには、免疫力や体力の向上につながります。

 

また、気分もリフレッシュされることでストレスの解消につながります。

 

運動を習慣化することが難しいという人や汗をかくことが嫌な人でもほぼ毎日入るであろうお風呂で汗を流すことで体内からきれいになることが可能になります。

 

 

1.2 水道水に含まれる塩素の除去

水道の水を消毒するためには塩素が使用されています。

 

入浴剤やバスソルトを使用していない湯舟は、人によっては肌の乾燥やや肌荒れの原因となってしまうのです。

 

しかし、特に塩素除去の作業を行わなくても、エプソムソルトを規定量、湯船に投入するだけで簡単に塩素を除去できるのです。

 

1.3 血行促進で冷え性改善

冬場になると特に冷え性に悩む方も多くいると思います。

 

入浴後も靴下を必要とするほどの人も中にはいると思います。

 

そういった方には特にエプソムソルトをお勧めします。

 

エプソムソルトを使用することで体の芯から温まることができ、入浴後もその効果を実感することができます。

 

 

2 エプソムソルトの使い方

2.1 半身浴

半身浴はみぞおちのあたりまでお湯につかる入浴方法です。

 

特徴として体に大きな負担をかけることなく、温まることができることで、心肺機能が低下していたり、心臓に不安がある人や長風呂を楽しみたいといった方にお勧めです。

 

疲労回復やむくみの改善、リラックス効果を得ることができ、入浴時間の目安としては20分から30分ほどです。

 

風呂場に暖房機能がある方は合わせて使うとより効果が高くなります。

 

2.2 全身浴

全身浴は肩までお湯につかる入浴方法です。

 

特徴としては、半身浴とは違い、体に大きい負荷をかけることができます。

 

体調に異常や不安がない方や短時間で効果を得たいといった方にお勧めです。

 

全身浴は疲労回復の効果が半身浴と比較しても高くなっており、入浴時間の目安としては10分から15分前後です。

 

3 実際に使用した感想

自分自身、実際に3ヶ月ほどエプソムソルトを使用して入浴しています。

 

私は、浴室にスマホを持ち込み、音楽をかけながら入浴しているのでストレスの解消にもつながっており、最近では入浴も一つの楽しみな時間になっています。

 

特に、運動できなかった日は少し長めに入浴してたくさん汗をかくようにしています。

 

また、先ほど挙げたメリットのほかにも個人的には寝つきが良くなったと感じます。

 

体に不調を抱えていたり、運動不足の人には特に使ってみてほしいです。